夏にも起こる足のむくみ!ツボ押しで解消しましょう!【武蔵小金井駅前整体院】

投稿日: #健康コラム

冬に起こる印象が強い足のむくみですが、夏であってもお悩みの方は少なくありません。暑くなってくると冷房を使う頻度が上がります。冷たい空気は下に向かう傾向がある為、足元が冷えて血行不良を起こしむくみとなるのです。特に、オフィスで長時間座ったまま仕事をしているような方は下半身の筋肉が動かず、むくみやすくなります。筋肉量が少ない女性の方がよりむくみやすい傾向があります。

そんな足のむくみを解消には、手軽にできる足のツボ押しがおすすめです。中でも、三陰交は女性のツボとも呼ばれ、冷えや足のむくみだけでなく、女性特有の疾患にも効果が期待できます。例えば、頭痛、生理痛、生理不順や更年期障害、便秘などが挙げられます。

三陰交の場所は、足の内側にあります。内くるぶしの上に人差し指から小指までの4本分を揃えて置いた分上にある、脛骨と筋肉の境目の部分です。指で軽く押しただけでも痛みを感じるような箇所になります。足がむくみがちな方は、この三陰交を押すと強い痛みを感じるかもしれません。
仕事の合間などでしたら、ゆっくり息を吐きつつ親指の腹で5秒程度押し、息を吸いながら離します。押す強さはあまり力を入れ過ぎず、痛気持ちいい程度で問題ありません。強く押さなくてもツボ押しの効果はあります。5~10回ぐらい繰り返し押しましょう。
入浴中に押す場合は、掌にボディソープなどを泡立ててつけ、身体を洗うついでに三陰交を押してください。三陰交を一点押しするのではなく、その辺りを指の腹で円を描くようにくるくると下から上へと動かすのがポイントです。泡が滑剤となり、スムーズに指を動かす事が出来ます。また、くるぶしの周辺には三陰交以外にも多くのツボが存在します。この押し方であれば他のツボも刺激できる上、身体を洗うついでに行えますので習慣化しやすいです。また、三陰交の周辺の内くるぶしから膝ぐらいまでを狙い、脹脛の内側を下から膝へと上に向かって刺激していくと、足のむくみが更に和らいでいきます。最後に、親指の腹で三陰交をゆっくり息を吐きながら5秒程度押し、息を吸いながら指を離すのを3回繰り返しましょう。これを入浴中に日々繰り返す事により、足のむくみは勿論、冷えや便秘、生理痛や更年期障害の症状軽減も期待できます。

武蔵小金井駅前整体院では夏の冷えによる足のむくみを軽減する施術を行っております。脹脛にミネラルオイルを使用した穏やかなマッサージを行い、滞った血流を促していきます。初回でしたら2,000円でお受けいただけますので、よろしければ一度ご利用ください。お待ちしております。