原因から腰痛を改善!エクササイズを取り入れましょう!【武蔵小金井駅前整体院】

投稿日: #健康コラム

日頃姿勢が悪いと、腰痛を引き起こしかねません。中腰で重い物を一気に持ち上げると痛めやすいのは周知の事実となりつつあります。他にも片側に体重を載せたり脚を組んだりしたままのデスクワークも腰に負担をかけてしまうので良くありません。また、合わない枕を使うなどといった変な姿勢で寝てしまうと、予想外の腰痛に襲われる場合もあります。
身体にとって正しい姿勢を無理なく保持できれば、筋肉の緊張が和ぐだけでなく土台となる骨盤の動きも整います。正しい姿勢を取戻し、腰痛を改善するために、以下のエクササイズを実践してみてはいかがでしょうか?

まず仰向けの状態で床に寝ころび、両腕は肩の高さで開きましょう。そのまま膝を立て、両側の膝を軽くくっつけます。膝を付けたままで腰を左へ捻るように徐々に倒し、大腿が床についたところで一呼吸分くらい維持します。つらいようでしたら無理はせず、次の動作に移って下さい。今度は同じように反対側に捻り、大腿が床についた状態でまた一呼吸分くらい維持します。以上の流れを10~20セットゆっくりと繰り返しましょう。
次に、また膝を立てた状態で今度は両脚を無理のない範囲で広く開きます。そのまま腰を左側へゆっくりと回転させましょう。左膝の外側と右膝の内側が床についた状態で一呼吸分くらい静止します。この流れも無理のない範囲で10~20セット行います。
今度は膝を立てた状態から脚を肩幅程度に開きます。腰と床の間の隙間が無くすイメージで腰を下に押し込みます。決して無理に腰を床に着けようとせず、20セット程度行いましょう。
最後のエクササイズは床にうつ伏せになります。この状態から両手両膝を床につけて、所謂四つん這いの状態になります。左脚と右手の左右反対の脚と手をゆっくり宙に浮かせ、左脚は後方へ、右手は前方へと伸ばしましょう。うまくバランスが取れない場合は危険ですので、このエクササイズは行わないようにしてください。手首をを痛めている場合も行わないようにしましょう。この動きは左右について5セット程度行います。
エクササイズではしっかりとした体勢を取ることももちろん、しっかりと呼吸することも重要です。ついついエクササイズの最中は息を止めてしまいがちですが、意識的にゆっくりと呼吸することを心掛けましょう。

普段の生活にエクササイズを加えることは、腰痛解消だけでなくなりにくいお身体作りにも役立ちます。武蔵小金井駅前整体院では日々の生活において気を付けていただきたい点や、上記のようなエクササイズも施術後にお伝えしております。腰痛の改善だけでなく、腰痛になりにくいお身体作りに、武蔵小金井駅前整体院をご利用ください。