あなたはどこ?現代人が抱える痛みポイントとは?

毎日が目まぐるしく変化している20代までは恋愛や学業など悩みがつきものでも、気がついたら若さで乗り切れていた方も多いです。
ですが、漸く生活が安定してくる30代からは仕事や家庭での充実感はあるものの、今度はストレスや疲労から体に無理が利かなくなってきたと実感している瞬間はありませんか。
年齢からくる体の変化のスピードや度合は人それぞれですが、何とかしたいと感じている人は多いです。
今回のアンケートでは、実際にどんな部位に痛みを感じ、どんな対応をしているのかを調べてみました。

【質問】普段上半身で痛みが気になる部位はどこですか?

【回答数】
首:12
目:19
肩:57
腕:0
背中:12

まずは肩から?日々の生活で改善を!

今回のアンケートでは、半数以上の57人もの人が「肩」と回答されました。

  • マッサージしてもらったりお風呂にゆっくり浸かって血流を良くするようにして解消しています。
  • 座り方等気にしているのですがなかなか肩こりは取れません。
  • 肩がこっていると感じたときは、自宅にある電気マッサージ機を使用しています。
  • 一日一回のテレビ体操、たった10分でもやるだけで少しすっきりとします。
  • 肩を回したり、たたいたりして解消していますが解消されないときは放置します。

対応として、多くの方がお風呂にゆっくり入ったり、マッサージやストレッチ体操をしたり、電気マッサージ機を利用して、血流が良くなる方法を取り入れています。しかし、多くの方が改善には至っていないようで、毎日の生活の中で出来る対応を頻繁に行う方法しかないと感じている事がうかがえます。

目は口ほどに物を言う! 目にも疲労を感じます

一番目に多かった「肩」の次に多かった回答が、「目」となりました。

  • 温かいお風呂に浸かってゆっくりします。
  • パソコンや携帯を見すぎないようにし、目薬を点したり、休憩をとるようにしています。
  • コンタクトレンズを使用しているので、寝る前は必ず外して寝るようにしている。
  • ホットタオルを目元にのせて温める、軽くマッサージをする、目を洗浄液で洗う等。
  • しばらく遠くを見るとかやすませるしかないです。

「目」と回答された方の多くは、マッサージしたり、温めたり、目薬をして目を休め、暫く遠くの景色を眺めたりする事でリフレッシュさせて痛みを楽にしている事が見受けられます。中には、「月に数日ほど目の奥に痛みがあり、悪化すると頭が痛くなります。」という回答もあり、目の痛みが日常生活に支障をきたすほど激しいと感じている人もいるようです。

自己改善が難しい時は早めにプロに相談しよう!

今回のアンケート結果から、「肩」や「目」のように日常生活の中で常に使われている部位に疲労や痛みを感じる事が多い事が見受けられます。
その痛みの対処方法も色々とありますが、まずは温めて血流をよくする方法が主に選ばれており、悩みをお持ちの皆さんは毎日定期的に行うよう努力されている事が分かります。
しかし、毎日自分で行うには限度もあり、また充分にスッキリ出来ないケースも多々あると思います。
そんな時には思い切って整体に通うなど、本格的な治療と平行して疲労回復や体質改善を行ってみる方法も取り入れてみてはいかがでしょうか。

■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2014年9月9日~9月11日
■有効回答数:100サンプル