目の疲れの症状に意外な原因!?脚を組むこととの関係は?

デスクワークは座りっぱなしのことが多いため、様々な症状が伴うもの。その一つに、目の疲れがあります。
ついつい肩の傷みや、目の疲れなどに気がとられますが、実はその不調の原因が無意識に行っている癖や体のゆがみであることをご存じですか?
中でも体に悪いと分かっていても、デスクワーク中にやってしまいがちな癖の一つが「脚を組む」こと。
そこで今回は、ついつい脚を組んでしまうことはあるかについてアンケートをとってみました。

【質問】体に悪いと分かっていても、ついつい脚を組んでしまうことがありますか?

【回答数】
ある:88
ない:12

もはや現代人の特徴?約9割が気が付いたら脚を組んでいる!

アンケートの結果、約9割が気が付いたら脚を組んでいると回答しました。

  • 気がついたら、組んでしまっています。仕事に集中してたりすると、ついという感じです。
  • 癖になっていて、なかなか組まないでおこうとする方が難しく、気づいたら組んでしまっているから。
  • 気が付いた時には足を組んでしまっているのでどうしようもない。意識しているときは積極的に姿勢を正す様にしています。
  • 自宅でパソコンに向かっている時や電車の中など、常に脚を組む癖がついてしまっているのでなかなか意識しても直らない。

ほとんどの人が脚を組むことが癖になっていると回答している一方、体のゆがみや正しい姿勢を気にするコメントも多くありました。しかし、集中している時などはつい無意識に脚を組んでしまうようです。
頭では体に悪いと分かっていても、一度身についてしまった癖というものはなかなか治らないのでしょうね。

脚を組むと太くなる!?絶対組まないという人も!

一方、約1割は「脚を組む癖はない」と回答しました。

  • 脚を組むと太くなってしまうので、絶対に脚は組みません。また、腰が痛くなるのでしてません。
  • 脚を組むことはありません。体がゆがんでしまうので脚を組ません。
  • 仕事では来客時に足元が見えるので意識しておかないと偉そうに見えるので意識して組まないようにしている
  • 小さいころに、骨盤がゆがむと聞いてから、足を組む癖はない。また、足を組んでいると横柄に見えるため、あまり好きではない。

脚を組まないと回答した人の多くが、体のゆがみや脚が太くなるなど、脚を組むことによって起こる弊害を気にしているようです。
また、脚を組むことにより横柄に見える、偉そうに見えるなど、見た目が悪くなることを気にするコメントもありました。
健康のために、意識して脚を組まないようにしている人が多いようですね。

身近なところから健康に気を付けたい!

今回のアンケートから、脚を組む癖がある人もない人も、脚を組むことが体に悪いことであると感じていることがわかりました。
脚を組むと必然的に正しい姿勢が保てなくなり、体のゆがみや肩こり、更に目の疲れなどの症状が現れます。
今回の回答では多くの人がすでに脚を組むことが癖になっていると回答していましたが、できれば体に悪い癖はどうにかして改善したいもの。
誰もが一日に一度は必ず行うであろう「椅子に座る」という行為、身近な動作から気を付けて健康な身体を保ちたいですね。

■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・女性
■調査期間:2015年2月12日~2月19日
■有効回答数:100サンプル