明らかに無視出来ない腰の激痛!貴方が行なう対処法とは?

整体やマッサージに行って身体のこりをほぐす方法は非常に有効的ですが、仕事で忙しい日々が続いてしまうとそんなことをしている暇がない人も少なくないはず。しかし、そんな時に無視出来ないほどの腰に激痛が起こってしまったらどのように対処するのでしょうか。マッサージする暇がないとはいえ、そのままにはしておけませんよね。
そこで、腰の痛みがひどい時にどんな対処をするのかアンケートを取ってみました。

【質問】整体やマッサージに行く暇がないけど腰に激痛が・・・。あなたの対処法は?

【回答数】
シップを貼る:37
自分で腰を揉む:5
ストレッチする:29
少し寝てみる:17
その他:12

とりあえず応急処置で済ませる?シップを貼る人は約4割!

アンケートの結果によると、約4割の人がシップを貼ると回答していました。

  • 自分でのストレッチやマッサージは逆に痛めてしまうかもしれません。病院に行っても、湿布を出されます。
  • 自分なりにできる治療はそれくらいなので。下手に触ったり動いたりして悪化するのもこわいので。
  • 手軽に対処することができて、爽快感が得られつつ痛みが軽減されるから。
  • 下手に動かして悪化したことがあったので、シップを貼って様子を見ます。

自分でマッサージを行ったり身体を動かして対処すると、逆に腰を痛める可能性があるので悪化させないようにシップで対処するようです。
下手に動かしてはいけないという考えは病院でも同じことのようで、誰もが手軽に出来る一番の対処法として根付いている傾向にあることがうかがえました。素人感覚でマッサージやストレッチを行っても逆に悪化させる恐れがあるなら、まず第一にシップを貼って様子見してから判断するのがよさそうですね。

自分の出来る範囲で血行を良くしたり、疲労を少しでも取る?

次いで最も多かったのはストレッチをするという声であり、次に少し寝てみる、その他、自分で腰を揉むと順に回答していました。

  • ストレッチをして、お風呂でじっくりと温めてお風呂の中でも軽くストレッチして血行を良くします。
  • お風呂上がりにストレッチをするとだいぶ緩和されます。体のゆがみにも原因があるので、体をなるべく動かすようにしています。
  • 腰に余計な負担を掛けない事が大切だと思うので、体を横にして見るのが一番の方法だと思います。
  • 腰に激痛がある場合はすぐにストレッチや寝るのも難しいと思うので、自分ならば、とりあえず自分で自分の腰を揉む。

ストレッチでこりをほぐすというよりも、同時にお風呂に入るなどをしてから血行を良くすることで改善しようと考えているようでした。
血行を良くする以外にも身体のゆがみを少しでも整えたりするようですが、逆に負担をかけないように身体を休めるようにして様子見する対処法も効果が見込めるのでしょう。しかし、そもそも激痛がある場合だとそれすらも出来ない可能性があるので自分で腰を揉んでみることが一番先にやっておいた方がいい対処法なのかもしれませんね。

気休め程度にしかならないとはいえ、やらないよりかは良い?

アンケートの結果では最も多くの人がシップを貼って対処するようですが、その他の方法で対処する人も数多くいるということが分かりました。
身体の血行を良くしたり寝て疲れをとったりと様々な対象方があるようですが、特に多かったのは自分で対処することによって逆に腰に負担をかけて悪化させてしまわないようにするというものでした。
素人感覚で激痛を緩和させる為にマッサージやストレッチを力任せに行ってしまうと逆に痛めてしまう可能性がありますし、そこまでの激痛を感じたなら下手なことは行わずに様子を見てから対処した方が良いように思われます。

■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2015年2月12日~2月19日
■有効回答数:100サンプル