妊娠初期のオイルマッサージはNG?【武蔵小金井駅前整体院】

投稿日: #健康コラム

妊娠中、中でも特に妊娠初期のオイルマッサージは、控えた方がよいとされています。オイルマッサージではアロマオイルを使い、血液やリンパ液の流れを促していきます。アロマオイルの香りは花や果実、ハーブなどの自然の植物が持つものが主です。しかし、中には100%天然由来のもの以外に合成香料が含まれている場合もあります。使用するアロマオイルの中には疲労やストレス緩和は勿論、生理を促すなどの性ホルモンに作用するものなど様々です。そのため、着床が不安定な時期である妊娠初期はあまりおすすめできません。
妊娠中のマッサージは妊娠5か月頃の安定期に入ってからが安心だとされています。これはアロマを使ったオイルマッサージだけでなく、マッサージ全般に言えることです。マッサージは血液やリンパ液の流れの促進や緊張した筋肉を弛緩させてくれますので、トラブルの緩和に繋がります。
安定期に入るまでの時期はつわりにより様々な香りを受け付けなくなっていることもあります。また、アロママッサージ用に薄めたキャリアオイルであっても肌トラブルを引き起こす危険性があります。
サロンなどでオイルマッサージの施術を受ける場合、まずは医師の許可を得ましょう。その上で、マタニティ用のメニューを用意している店舗を選ぶと尚安心です。自宅でのマッサージでアロマオイルを使用するのであれば、パッチテストを行ってからにしましょう。
安定期に入ってから自分でマッサージを行う場合には、様子を見ながら少しずつオイルを使うようにします。入浴後の身体を温めた状態は特に効果的です。妊娠中に過度な刺激は良くないため、優しくマッサージを行うようにする必要があります。
武蔵小金井駅前整体院では手や足のオイルマッサージを行っております。ミネラルオイルを使用した柔らかなマッサージで、むくみやお疲れを解消していきます。肘から下、若しくは膝から下の施術となります。お洋服にオイルがつかない様、お着替えのご用意もございますのでご安心ください。妊娠中もお身体のリフレッシュに、武蔵小金井駅前整体院をぜひご利用ください。