生活習慣がO脚の原因に【武蔵小金井駅前整体院】

投稿日: #健康コラム

脚が正面から見るとアルファベットの”O”のように見えてしまうO脚。このO脚は、正座の習慣が身についていた日本人に多いとされてきました。
しかし、O脚にはそれ以外にも原因があり、その多くは生活習慣によるものなのです。人間の身体は実に多くの臓器や筋肉から構成されていますが、行動を起こす時に重要なのが筋肉です。筋肉はそれぞれ単体と考えてしまいがちですが、実は支え合って成り立っているものでもあります。つまり、ある部分に未発達な筋肉があると、それ以外の筋肉にも影響が出てしまうのです。例えば、上半身や姿勢の維持に大切であるインナーマッスルが弱まると、欠けた部分を補うために背筋へ負担がかかります。結果、腰痛などを引き起こしてしまう可能性が高まるのです。
O脚もこれと同じで、足の外側の筋肉が緊張して固くなり、膝が開いた状態になってしまっています。これは、まず内転筋という内ももの筋力の低下により、足を閉じることが出来なくなります。それにより外側の筋肉の緊張が起こり、脚が全体的に外へと引っ張られるような形になります。このサイクルが続くにつれ、O脚の症状も悪化していきます。また、姿勢の維持に重要な筋肉の緊張や劣化すると体重を正しく支えられなくなります。次第にその影響が体の歪みとなって表れてきてしまいます。身体の歪みの原因も様々です。筋肉の他にも猫背などの悪い姿勢、ハイヒールなどの踵の高い靴、出産時の骨盤の開きなどが挙げられます。
日常的に足を組んだりすることも、体の歪みや骨盤に大きな影響を与えます。これらがどんどん加速していくと、体重を支える能力が外側に流れてしまい、O脚になると考えられます。
武蔵小金井駅前整体院ではO脚の一因となる身体の歪みを骨盤矯正により整えていきます。カイロプラクティック理論に基づいた痛みのない施術ですのでご安心ください。スラリと真っ直ぐに伸びた美脚づくりに、武蔵小金井駅前整体院をぜひご利用ください。